今、Netflixで配信されている『最高の人生の見つけ方』を観たよ。
余命を宣告された2人が「やりたい事リスト」を作って、旅に出るお話。
古今東西、癌を宣告されて『生きる』ことの意味を問う作品は多くありますよね。
やぎ映画100選にもある2作品と今回観た、『最高の人生の見つけ方』を比較してみます。
①『生きる』1952年 日本🇯🇵
②『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』1997年 ドイツ🇩🇪
③『最高の人生の見つけ方』2007年 アメリカ🇺🇸
①まず日本代表🇯🇵の黒澤映画『生きる』
無為に日々を過ごしていた市役所の課長が、胃癌で余命幾ばくもないことを知り、己の「生きる」意味を求め、市民公園の整備に注力する姿が描かれた作品。
大学生の頃、やぎ氏が観終わるまでにティッシュボックスを1つ使いきるくらい泣いた作品です。
やぎ氏のオススメシーンは、市民公園の整備に残りの人生を捧げる主人公の前に、土地の権利の問題でヤクザが現れます。
主人公が癌で余命が短いことを知らないチンピラが脅してくるんですよね。「オマエ、死ぬのが怖くないのか?」と。
それに主人公が、ニヤって笑うシーン。主演の志村喬さんの表情に痺れます。
ヤクザの兄貴分を演じる宮口精二さんも、めちゃくちゃカッコいいです。
②ドイツ代表🇩🇪『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』です。
余命を宣告された2人が死ぬ前に海を見ようと、病院を抜け出すお話です。
シャレてるよね〜、海を見に行こうってところもだけど、タイトルもシャレてる。
ドイツ映画ということで、アメリカンジョークに慣れてきた日本人には少し分かりずらいジャーマニージョークが各場所で散りばめられています。
ラスト・シーンが、やぎ氏1番のオススメなのですが、途中で出てくるパトロールの白バイに乗った警察官がやぎ氏の人生で最もハード・ボイルドな男でした。
もうねハード・ボイルドもレッドゾーンまで針を振り切ると笑いが込み上げてくるんだ!と実感しました。是非、チェックしてね。
あと服屋のモブ店員、めっちゃ美人。
ソコソコ若い男性が死ぬまでにしたいことをする映画なので、いわゆるプロの女性を買うシーンがあるからノスケに勧めるには気まずいのですが、間違いなくやぎ映画100選に入る素晴らしい映画です。
あの海をノスケに観てもらいたい。
③最後に今回観たアメリカ代表🇺🇸『最高の人生の見つけ方』です。
まず映画のジャンルがコメディになってるのが良いよね。
余命を宣告された2人のうち、1人が超金持ちで世界中を楽しみながら旅をします。
でも世界のどんな荘厳な風景を観ても、美味いものを食べても、仕込みの美女に口説かれても、最後には家族の元に帰るところに、アメリカらしさが出てて良かった。
あと登山したいって思いました⛰️
日米独のカラーがそれぞれ、色濃く感じられて良い映画体験でした。
最後まで仕事する日本
行動もタイトルもシャレてるドイツ
楽しく最後は家族と共にアメリカ
さて、自分ならどうするかね🤔
完

コメント