GW半ば、
やぎ氏の両親が孫である、ノスケ(2)に会いに来るという、まさに2日前にノスケが急遽、発熱しました。
嫁子は症状からして『突発性発疹』では?と予想していましたが、かかりつけのクリニックでの名医っぽいおじいちゃん先生の受診及び今現在、発熱が収まったところで発疹が現れたことから突発性発疹で間違いないようです。
ネットの情報と名医っぽい、おじいちゃん先生からの診断内容をまとめ、のちの世のために以下に記します。
突発性発疹の原因
生後6カ月頃から2歳までに発症する病気で、感染経路は、唾液などを介してうつる飛沫感染、気道感染と言われていますが、はっきりとはわかっていない。おじいちゃん先生によれば、基本は母親から。親たちも子供の頃に突発性発疹に罹患し、微量ながらウイルスを持ち続けているため、どうしても感染ってしまうそうです。
感染から発症するまでの潜伏期間は10日程度。しかし、発疹が出た時にはウイルスはかなり減少しているので、感染力が低下しています。
解熱後に赤いブツブツが出てきます。名前の通り、突然、発熱して38℃以上高熱が3日程度続き、解熱後に突然発疹が出現します。発疹も3日程度で消え、多くはこの症状で終わります。突発性発疹が出ても子供は比較的機嫌の良いことが多いですが、解熱後には機嫌が悪くなることがあるそうです。他にも下痢などの症状が見られるようです。
ノスケさんも39.5℃前後の高熱が3日間続きました。ただ以前の同程度の発熱とは違い、食欲があり、お菓子も食べて、アンパンマンを観て遊ぶ元気がありました。
クリニックでは『子供は42℃いかなきゃ大丈夫だから!』と解熱剤を処方されましたが、親としてはメンタルヘルスが大事になると思います。
我が家では、無意味だろうとは思いつつ、少しでも苦しみが和らげばとの思いで、背中と両脇に冷えピタを貼りました。
発熱中は全く汗をかかず、尿も少なめでしたが、発熱から2日目の夕方から夜にかけて頭がビショビショになるくらいの汗をかき熱が下がりました。
発疹が出るまでは、原因不明の高熱であり、救急にかかることも検討し、救急相談の『#7119』にも電話して相談しました。
20個くらいの質問(水分は取れているか?意識はハッキリしているかなど)に答えると、救急性は著しく低く、クリニックで言われた通りにしてくださいとのことでした。自分の判断ではなく、専門の方に言われると少しだけ安心できます。
今現在のノスケさんは平熱で、全身に薄くブツブツがある状態です。
GW最終日の今日はあいにくの雨で、1日中室内で遊んでいる上に、大好きなママが同級生と食事+実家に泊まりで不在であるため非常に機嫌が悪かったです。
不機嫌は突発性発疹の症状の1つだそうですが、この不機嫌が病気による一時的なモノであることを祈ります。
その他、ネットの情報
原因が2つのウイルスなので、突発性発疹は2回罹ることがあります。
安静と十分な睡眠で免疫力が落ちないようにする
水分補給を行う・高熱でつらそうな時は解熱薬を使う。(しかし、解熱剤を使っても時間がたつと再び発熱する)
最後に
子供は思っているより頑丈で生命力に溢れています。親が40℃近い高熱にも焦らず冷静に対処することが大切ですね。
完
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