昨日の続きです。
今後、例の貞観政要の中からやぎ氏が「これ、ウィーね!」と思った章や言葉を勝手に抜粋してお知らせしたいと思っています。今日は第一段!
礼楽第十章「誕生日は母を想う日」です。
高校生の頃に読んだら「唐の皇帝・太宗はマザコン野郎だったのかな🤔」みたいな感想だったかもしれません。
名君として名高い太宗。そんなあまちゃんではありませんでした。
礼楽第十章は、世間一般では誕生日は楽しむ日であるとされている。しかしこの日は母が生みの苦労をした日であり、新しい苦労の始まった日である。どうして祝賀の宴会なんてできるだろうか?礼に背く行為だ。要約するとこんな内容でした。
ノスケさんが生まれた今なら、この章が理解できそうです。
間もなくノスケさんの2歳の誕生日ですが、ノスケさんは思いっきり甘やかした後に嫁子に感謝したいと思います。
本来、そうあるべきですが思い起こさせてくれた『貞観政要』には感謝したいですね。
あと太宗に一言だけ『ついでに父親にも』と言ってくれてればもっと良かったね👍
貴方の心に貞観政要。
完
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