保険に比べたら通信費など可愛いものです。あのころは無知でした…。
やぎ氏が保険を初めて契約したのは、就職してすぐの新人研修時にカリキュラムの1つに保険の説明会があり、そのときに保険屋さんから勧められたからです。
23歳にもなってお金に対する知識・理解がなく、若手社員は肉体労働が多いことと、先輩にも勧められたこと、保険屋の「社会人になったら保険くらい入らないと」と言うテンプレートな説得に屈し契約しました。
その額、月に11,914円です!
生命保険だけで、やぎ氏が死んだら両親に8000万くらい入る保険でした。毎月の保険料を払う代わりにジムや趣味で身体を鍛え、美味しい食事で健康を保って両親を旅行にでも連れてった方が親孝行です。
さらに保険料の分、貯蓄に回せば病気になったときの備えになります。
ちなみにやぎ氏は次男で独身(当時)実家の両親、兄夫婦共に共働きでした。なんのための生命保険ですか?自分が死んで生活が立ち行かなくなる家族がいる場合に備えるのが生命保険ですよね?高い勉強代になりました。
ですが保険屋さんは優しいボランティアではありません。営利企業の社員の1人です。田舎者のどあほうがいればカモになります。やぎ氏が保険屋でもそうします。だから知識を身に付けなければならないのです。
だからと言って保険がまったく必要ないという訳ではありません!
現在は嫁子がいるので最低限の生命保険と、コロナ禍ということで医療保険(家族型)、自分のケガと他人をケガさせてしまったときの為の障害保険(家族型)の3つに絞り込み、月額3,800円です。子供が生まれたら生命保険だけ増やすつもりです。
ガンなどの三大疾病に備える保険は解約しました。保険屋さんは必ず「日本人の2人に1人がガンに〜」と言いますが、ガンのリスクが急激に高まるのは50歳前後からです。嘘ではないだけにタチが悪いですね。(保険屋のパンフレットにも書いてあるけど教えてくれません。)
最後に保険のセールスで『御守りとして入っときましょうよ!』と言われたら『御守りは神社で買います。』と真顔で答えましょう。
※保険の加入・解約は自己責任でお願いします。
結果
11,914−3,800=8,114円の節約
年間+97,368円
固定費を削減せよ①②と加えると。
合計+442,632円(月+36,886円)
完
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