崎陽軒のシウマイ弁当を考察する。

グルメ
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2022/08/17神奈川県民に激震が走る。

新型コロナウィルス等の世界的サプライチェーンの混乱などの影響により、崎陽軒のシウマイ弁当に使用されている『マグロの漬け焼き』の原材料である鮪の必要数量を確保するのが難しく、8月23日までの間『鮭の塩焼き』に変更されるとのことだ。

「え、どうでも良くない?」

と思った他県在住のアナタ!神奈川県では夕方6時のニュースで特集が組まれるほど重要な事なのです。

やぎ氏も帰省では勿論、他県への出張や新幹線を利用した旅行では必ず、崎陽軒のシウマイ弁当+サッポロ黒ラベルを購入します。

なんなら「シウマイ弁当何から食べる?」なんて会話もするくらい、神奈川県民に取っては重要なアイテムなのです。

俵型ごはん(小梅、黒胡麻)、昔ながらのシウマイ、鮪の漬け焼き(やぎ氏が購入した8月16日時点)、蒲鉾、鶏の唐揚げ、玉子焼き、筍煮、あんず、切り昆布&千切り生姜

1954(昭和29)年の発売から県民に愛される。それにしても神々しいほどのバランスである···。

と言いつつ、やぎ氏は新潟県民であり、まだまだ崎陽軒初心者である。

崎陽軒の社長によれば、第一手は左下の俵型ごはんを食べるそうだ(県民アンケートでも多い)

だが「おい、社長!しょっぱいオカズを食べてから、白米をかき込むのが日本人のタマシイだろ!」とやぎ氏は主張したい。

ちなみにやぎ氏はシウマイと蒲鉾にカラシを塗ったくって口に放り込み、黒ラベルをプシュッ、ゴッゴッゴ、カァー!とやるのが第一手である。

そんな偉そうなやぎ氏も甘いあんずをいつ食べれば良いのかわからず、大体持て余したり、筍煮が思ってる以上に甘じょっぱく、終盤かなりの確率で米騒動になりがちである(素人は必ず、米不足になります。)

皆も機会があれば食べてみてね。

以上、物凄くどうでもよい雑記でした。

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