ガガゼト山

雑記

ガガゼト山とは、ファイナルファンタジー10(以下、FF10)のスピラという世界で最も高い万年雪に覆われた山である。

ザナルカンド遺跡を目指す、主人公たちの最後の関門であり神聖なる霊峰ガガゼト山。

ガガゼト山には過去、ザナルカンド遺跡を目指し志半ば倒れた者たちの墓が各地にあり、霊峰を守護するロンゾ族との悲しい戦闘もあります。

物語も終盤に差し掛かり、この山を越えた先にあるザナルカンド遺跡では辛い選択を迫られる事になるのです!

···なぜ今ガガゼト山って思った?

それはね。このガガゼト山のマップ曲

極北の民

が素晴らしい曲だからです。

ゲームミュージックはねー、その時の主人公たちの状態や感情も大事だしねー。簡単に説明させてもらいました。

やぎ氏はFF10をプレイしていたのは中学生の頃だったと思いますが、コントローラーを置きましたね。もう曲が良すぎて。

FFシリーズには植松伸夫氏という神格化された音楽家がいますが、この曲を作ったのは浜渦正志氏です。

FF10には植松氏の『ザナルカンドにて』という有名な素晴らしい曲もありますが、『極北の民』をやぎ氏は推します。

浜渦氏は音楽家であった両親のもと、ドイツ・ミュンヘンに生まれ、西洋音楽の造詣が深く『ゲームミュージックらしくない!』と評されることもあります。

音楽に関する知識がまるでない、素人のやぎ氏が聴いても重厚感のある悲しい曲だなと思います。

ストーリー、厳しい自然、人々の信仰心などすべてを表現する『極北の民』是非聴いてみてください。

ちなみに、ロンゾ族のビランとエンケとの戦闘が始まっても、マップ曲である『極北の民』が流れ続けるのは、鳥肌モノの演出でした。

ですが、強制的に戦闘メンバーに選出されるキマリというキャラクターを育てていないためボコられる。当時、そんな失敗をしたのはやぎ氏だけではないはず。

ちなみにちなみに、山の写真はただのフリー素材です。

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