やぎ氏の酒場彷徨記 新開地地下街編

グルメ
DSC_0091

やぎ氏には大学生時代からのとある趣味が1つある。それは知らない街を彷徨し、グッとくる定食屋や居酒屋にフラッと入る事だ。

これは大学生の頃に好きだった『モヤモヤさまぁ~ず2』という番組や酒呑みとしてリスペクトする久住昌之先生(代表作・孤独のグルメほか)の影響によるところが大きい。

週末に普段、使わない駅に降りてをぶらついたり、出張先の飲み屋街をぶらぶら宛もなく歩くのだ。1人で先輩にも後輩にも気を使わないし楽だ。

コロナ禍となってからは勿論、結婚してからは節約のため自粛していたが、月曜からのエネルギー補給のため小規模ながら再開することにした。

今回は単身赴任先にある神戸市新開地のプロの酒呑みが集まる地下街にある「ひだまりカフェ」です。

洋食でも食べようと思ったところ、良さげなカフェ発見

やぎ氏はオムライスやナポリタンなどの洋食をアテにビールを呑むのが結構好きなんです。

今回はグラタン

グラタンはサラダ付き、テーブルがいい味出してる。
ベーコンの塩味がとても良い。800円

今日は初手から大失敗。激アツのクリームで口腔内を大火傷し、一口目から味覚を失いました。

ベーコンの塩味でビールを呑んだほか、記憶にございません。

昼過ぎの店内はゼロ距離で競馬新聞を熟読するオジサン、腕組みして目を閉じてピクリともしないオジサン、雑誌を読みながらノールックでメシを食うオジサン、対面の友人にタバコの煙がかからないように口を「へ」の字にして真横に煙を出すマダムなどオールスター級でした。

元は白かったであろうヤニ焼けした壁や読み込まれた雑誌、PayPayが使用できるのに圏外というのも良かった。

ビールとグラタンで1,200円

良き店だった。

コメント

タイトルとURLをコピーしました