やぎ氏のメンタル防衛講座

ヘルスケア

本日はメンタルを防衛する方法や心の持ちようについて考察したいと思います。

Lesson1『見た目は大人、頭脳は子供』の巻

身の回りに大声を出す(オイ!○○!と呼ぶ)、大きな音を出す(机を手で叩いたり、物を乱暴に置く)等の言動で威圧してくる人はいませんか?私の職場には割といました。

そんな人から、自分の心を守る方法は結論から言えば『相手にしない』『距離を置く』が正解です。

彼らは精神が幼く、イライラすることがあると自分の感情をうまくコントロールすることができません。そのため、自分の感情を伝えるためや、思い通りにならないことによるストレスを発散するために上記のような【大声を出す】【大きな音を出す】という手段を取ります。

端的に言ってしまえば、彼らは店先で駄々をこねる『子供』と一緒なのです。

そんな子供に『神妙に話を聞く態度』の様に社会人の普通の対応を取れば、それはオモチャを与えるようなものです。キレれば自分の望むモノが得られると子供ながらに学習してしまうでしょう。

ちなみに私は、大声で怒鳴りながら呼ぶ上司のもとへ急いで向かい、謝罪を繰り返し、今後の対応の説明などをしていましたが、まともな会話になりません。それもそのはずで、上司は会話することが目的で呼んだのではなく、大声を出して威圧する事が目的だからです。

自分の本当の子供であれば愛情をもって躾をしなければなりません。しかし赤の他人を自らの神経をすり減らして躾けてやる義理も義務もアナタにはありません。すぐに距離を取りましょう。

もし簡単に離れることのできない関係でありば、心の中で生意気な子供をあやすつもりで相手の言葉の全てを真面目に受け止めてはいけません。実害が大きいようならボイスレコーダーを装備して証拠を集めてください。他人を変えることはできませんから。

☆まとめ

『相手をしない』『距離を置く』それが無理なら子供だと思って対応する。実害が大きいならボイスレコーダーで証拠集め。

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