どうも、やぎです。
『スタバへ行く。』というより『スタバへ行く嫁にノコノコついて行く。』の方がより正確かもしれません。
嫁子が注文の列に並んでる間にベビーカーに乗った娘子と外でフラフラ散歩してただけなので。
嫁子には『ミルクティーみたいなうまいヤツ』と注文しました。『はぁ?』って言ってたけど。
やぎは人生で3回スタバへ行きましたが、全て30歳を過ぎてからで嫁子と行ってます。
むしろ大学生くらいの頃はスタバに不平不満ばかり垂れていました。
彼(若き日のやぎ氏)の言い分はこうです。
『コーヒーブレイクなんて、リラックスしたいはず。なのになぜガラス張りの空間で飲食を人に見られながらしないといけないんだ!』『勉強も読書も家で麦茶でも呑んでやれ!』『喫茶店なら地下に入るタイプのおじいさんとおばあさんがやってる店で煙草を呑みながらの方が絶対落ち着く!』などと供述しており。手がつけられませんでした。
今なら彼の気持ちがわかります。
彼はオシャレで洗練された人達を恐れていたのでしょう。モテない、ダサい自分に劣等感を感じていたのもあると思います。
そして注文システムもよくわからない上に、呪文みたいな言葉が聞こえてくるし、レジの前で並んでいたりするのでモタモタしてる間に『ハァ』とか聞こえたらどうしよう!とビビっていたのです。
人間は『解らないモノを恐れる』傾向にありますからね。
↑これらの事を頭の中で文章化して理解することができたのなら、やぎ氏も成長したということなのでしょう。
ミルクティーみたいなヤツ美味しかったです。
麦茶で充分だけど。
完
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