シンガポールは外食文化であり、ホーカーズ(屋台、屋台が集まった場所)での食事が一般的のようです。
その中でも、チャイナタウンのホーカーズが有名らしいので、何度も行きました。
毎日、レストランで食事する訳にもいかないですからね。
何度目かチャイナタウン駅を降りて、ふらふら歩いていると(チャイナタウン駅付近のメルキュールホテルの裏側)、やぎ氏メーターがビンビンに振れる可愛いネコのキャラクターを発見しました!
注文をスムーズにするため、店前の看板のメニューを写真に撮り店内へ。

こじんまりとした店内にはカウンター席が2つとテーブル席が3つ、店前にも4人で座れるテーブル席がありましたが、基本はテイクアウトのお店のようです。
マスターと思われる、ジョン・レノンに似た若いお兄さんがニコリともせずにやぎ氏を見ています。
自分の携帯の画像を指差し、注文をしてもニコリともせずに注文された品を黙々と作るジョン・レノン。
英語を使えない観光客が嫌なのかな?と思いましたが、その後、現地人と思われる客が数組来てもジョン・レノンは終始、笑顔を見せませんでした。

Google翻訳を使い、ネコのキャラクターが最高に可愛いことを伝え、グッズを見たいとジョン・レノンに頼みました。
ジョン・レノンは一言YESとだけ答え、店内の写真を撮ることも許可してくれました。


皆様、お気づきだろうか?
やぎ氏は店内のある違和感に気が付きました。
コイツ(ジョン・レノンに似た若いマスター)日本のアニメオタクだ😊!
お会計を済ませ、帰る前に『私は日本人です』とジョン・レノンに伝えると。
彼は満面の笑みを浮かべ。
『ルフィ!ルフィ!』
と棚の上のルフィのフィギュアを指差しました。素敵な笑顔でした。
接客中も笑えよ。と思いましたが、その後のやり取りで『日本でAGORAを宣伝する』許可もいただきました。
日本のみんな。
シンガポールに行くときは、
日本が好きな彼を笑わせよう!
そして、もっと日本を好きになってもらおう!
完


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